会社情報
牛乳は、大地からの贈り物
やまぐちの「おいしい」を真心込めて
地域に根ざし、山口県の自然とともに歩むやまぐち県酪乳業。
豊かな山口の自然の中で酪農家が丹精込めて生産した生乳を、安全・安心を第一に考え、徹底した安全管理のもと、お届けしています。
食卓に笑顔と健康を届けるため、私たちはこれからも誠実に、牛乳の価値を伝え続けます。
社是・経営理念
「食を通じて人々の健康増進に貢献する」
豊かで健康的な食生活の実現に向け
消費者の負託に応える
「安全」「安心」な商品を
提供することにより
地域酪農への貢献、社業の永続的発展を
めざします。
代表挨拶
牛乳は、大地からの贈り物
私たちは、山口県の酪農家が「自分たちでしぼった生乳を、自分たちの手で責任を持って届けたい」という想いから立ち上げた乳業会社です。創業以来、地域の自然とともに歩み、安全・安心でおいしい乳製品づくりに取り組んでまいりました。
牛乳は、大地の恵みであり、命を育む大切な栄養源です。
だからこそ、私たちは「牛乳は大地からの贈り物」と考え、その価値をまっすぐに、誠実にお届けしたいと願っています。
ご家庭の食卓に寄り添い、ご家族皆さまの健康を支える存在として、これからも地元に根ざした製品づくりを大切にしてまいります。
今後とも、やまぐち県酪乳業株式会社を末永くご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
やまぐち県酪乳業株式会社
代表取締役社長前原 英樹
会社概要
- 商 号
- やまぐち県酪乳業株式会社
- 所在地
- 本社
〒750-0313 山口県下関市菊川町田部夢団地1番
電話 083-288-0500(代表) / FAX 083-288-0540 - 代表者
- 代表取締役社長 前原英樹
- 設 立
- 平成11年3月30日
- 営業品目
- 牛乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、加工乳、乳飲料、クリーム、はっ酵乳、洋生菓子、果汁、
清涼飲料水 他 - 販売先
- 学校給食、スーパー、コンビニエンスストアー、生協、問屋、販売店(家庭配達)、病院 他
- 資本金
- 2億7,000万円
- 年間売上
- 2024年度 88億6,609万円
- 従業員数
- 148名(2025年3月31日現在)
- 系列会社
- 山口県酪農農業協同組合(酪農指導、生乳出荷)
やまぐち県酪販売輸送株式会社(生乳輸送、製品輸送、製品販売)
アクセス
やまぐち県酪乳業株式会社【本社】
〒750-0313 山口県下関市菊川町田部夢団地1番
電話 083-288-0500(代表)
FAX 083-288-0540
一般事業主行動計画の公表について
①次世代育成支援対策推進法による行動計画
平成17年4月に「次世代育成支援対策推進法」が施行されました。
「次世代法」は、次の世代を担う子供たちが健やかに生まれ育つ環境をつくることを目的として、国、地方公共団体、企業、国民が一体となって行う取り組みを進めるため、それぞれの果たすべき役割などを定めた法律です。
やまぐち県酪乳業株式会社も仕事と家庭の両立支援の更なる充実を図ることで、従業員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように「一般事業主行動計画」を策定しました。
- 計画期間
- 2021年2月16日から2026年2月15日までの5年間
- 計画内容
-
目標1
子供が生まれる際の父親の休暇の取得を促進する。
対策: 社内回覧、掲示などにより社員へ周知し、特別休暇制度(出産休暇)の取得を促進する。目標2
子供の看護のための休暇について、取得しやすい制度を導入する。
対策: 社内回覧、掲示などにより社員へ周知し、特別休暇制度(子供の看護休暇)の取得を促進する。目標3
要介護状態にある家族の介護のための休暇について、取得しやすい制度を導入する。
対策: 社内回覧、掲示などにより社員へ周知し、特別休暇制度(介護休暇)の取得を促進する。目標4
若年者に対するインターンシップ等の就業体験機会の提供。
対策: 山口県インターンシップ協議会や学校と連携しインターンシップの受入を実施する。
②女性活躍推進法による行動計画
平成28年4月に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」が施行されました。
女性活躍推進法では、女性の活躍推進の取組を着実に前進させるべく、国、地方公共団体、一般事業主それぞれの責務を定め、雇用している、又は雇用しようとする女性労働者に対する活躍の推進に関する取組を実施するよう努めることとされています。
やまぐち県酪乳業株式会社も女性が多様な業務にチャレンジし、長期勤続できる職場づくり及び活躍の支援を積極的に実施するため、次のように「女性活躍推進法による一般事業主行動計画」を策定しました。
- 計画期間
- 2024年4月1日から2029年3月31日までの5年間
- 当社の課題
-
課題1
管理職(課長職)以上の女性がいない。課題2
女性の応募者が少なく、生産部門で働く女性正社員が少ない。 - 目標
-
目標1
管理職(課長職)以上に占める女性割合を10%以上にする。目標2
生産部門で働く女性正社員を2人から4人以上にする。 - 取組内容と実施時期
-
取組1
女性社員を対象として管理職育成を目的としたキャリア研修を実施する。
●2024年7月~ 研修プログラムの検討
●2025年4月~ 管理職育成キャリア研修の実施取組2
女性の採用の拡大と活躍の場の拡大。
●2024年7月~ 女子学生に対する積極的な広報の実施
●2024年9月~ 生産部門に女性を配属する上での課題点を分析、解決策を検討
●2025年4月~ 配属先での必要な研修の実施 - 現状に関する情報
- 新卒採用者女性割合
●2024年度 50%
労働者に占める女性労働者の割合(2024年4月1日現在)
●生産部門 12%
●営業部門 40%
●管理部門 38%
沿革
- 1949年
- 下関酪農農業組合 設立
下関市後田町で牛乳の処理、販売を始める - 1951年
- 下関市田中町に事務所及び牛乳処理工場を建設
- 1957年
- 下関市安岡町に近代的な牛乳・乳製品の総合工場を建設
- 1966年
- 加工原料乳生産者補給金等暫定措置法により、下酪を中心に県下の酪農組合が合併し、名称を山口県酪農農業協同組合に改める。併せて、指定生乳生産者団体として指定を受ける乳業者との乳価交渉(明治乳業山口工場、光乳業、長門乳業、小野田ミルクプラント等)
- 1971年
- シモラク牛乳輸送有限会社を設立
- 1975年
- 酪農牛乳紙容器500ml、1000mlの発売
- 1981年
- 商品マークとして「ベルちゃん」マークを決定する
- 1981年
- そよ風ヨーグルト発売
- 1984年
- 「シモラク特選900」大型瓶の発売
- 1994年
- 新ロゴマーク導入
「カルテツ低脂肪」小型瓶の発売 - 1998年
- 乳業再編整備等対策事業を推進する中で、県内の3工場を廃止し、やまぐち県酪乳業株式会社の設立登記完了。
高品質牛乳「やまぐち」小型瓶の発売 - 2001年
- 4月1日に山口県酪農農業協同組合より製造販売部門を分離し、やまぐち県酪乳業株式会社として本格的に操業開始
- 2003年
- 6月に乳(牛乳)に関する総合衛生管理製造過程(HACCP)の認証を取得
- 2006年
- 地産地消の推進、きらら牛乳発売
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同事業によりバイオガスプラントを設備し産業廃棄物量の削減に取り組む - 2008年
- 4月、30年振りに牛乳、乳製品価格の値上げを実施
8月にシモラク牛乳輸送有限会社をやまぐち県酪販売輸送株式会社へ商号変更し、10月に山口県酪販売株式会社を吸収合併する - 2009年
- 3月に大型ヨーグルト充填機の増強
3月に山口県エコ・ファクトリー認定証 - 2012年
- 4月にSQF Code,7th Edition Level2の認証を取得
- 2015年
- 9月より㈱カルビーと共同開発した「カルビーフルグラヨーグルト」の製造販売を行った
- 2016年
- やまぐち子育て応援企業の登録
- 2017年
- 『ベルちゃん』が誕生して50年を迎える
- 2018年
- 4月に地元・菊川体育館がオープンするにあたり、当社はネーミングライツ・パートナーとして参画し、体育館の愛称を「菊川ベルちゃん体育館」と命名する
- 2019年
- 7月にやまぐち男女共同参画推進事業者の認証を取得
10月に誰もが活躍できるやまぐちの企業の認証を取得 - 2020年
- 大型紙容器充填機(Wライン充填機)の設置
キャップ付き やまぐちきらら牛乳を発売
6月にやまぐち健康経営企業の認証を取得 - 2022年
- 小型紙容器充填機(Wライン充填機)の設置 学校給食用牛乳の容器を瓶から紙へ変更
ベルちゃんの歴史
昭和42年にベルちゃんが登場してから、昭和50年、昭和53年と、少しずつリニューアルを重ね、平成6年に現在のベルちゃんが誕生しました。
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